アナと雪の女王を見て、お話作りの参考にする - luka’s blog(「ゴロトシ腐向けサイト」)

ネタバレ有り

世間で広く人気の出た映画を、お話作りの参考にしようと思い、レンタルしました。
let it goでおなじみのアナ雪です！

なんの予備知識も無しに見たので、見る前はlet it goは主人公がラストを飾る歌かと思っていました(^_^;)

最初の方を見ていて思ったのは、展開が早いということ。
姉妹が魔法で遊んでいて姉が妹に命にかかわるケガ(?)をさせ、自分を抑えるようにしなければいけなくなるところから、両親の死、姉妹のうまくいかなさ、そして戴冠式、愛に飢えたアナがハンスと出会って1日で結婚を決める、それを反対した姉とのケンカから魔法がバレて姉が逃げるところまで…
かなり一気に進んでいて、これで2時間持つのかな？？と思いました。
あと、冒頭で出てくるクリストファ(スヴェンというトナカイを呼ぶセリフだけで名前はずっと後に出てきますが…)この男の子は何に絡んでくるのかな？と思って見てました。

let it goが実はエルサの歌で、物語の割と前半で出てくるのも意外でした。そして、その歌詞に不覚にも涙してしまいました…。字幕はこれでいいのでしたね。日本語の歌はありのままの〜となっていますが、ニュアンス的にはどちらでもいい気がします。

その後はアナとクリストファの旅(?)が始まるわけですが…
後半でハンスが実は最大の敵であるというところは、読めずに意外でした。
また、よくあるように真実の愛が、クリストファとアナの恋愛ではなく、身を呈して姉をかばって凍ってしまうアナと姉の姉妹愛であるところも魅力的でした。モチロン恋愛の方も最後に成就しますが…。
それから、狂言回しとしてのスノーマンが、物語の最初から登場していたのも、無駄がなくてよく出来てるな〜と思いました。

エピソードをあげていくと、
・姉妹仲良し
・事故
・自分をころして生きる姉
・両親の死
・孤独な2人
・戴冠式
・love→結婚
・姉が認めずケンカ
・魔法がバレる
・逃げる姉
・let it go
・追いかける妹(アナ)
・クリストファとの出会い
・スノーマンが生き物として登場
・一緒に山へ
・姉に会う
・話し合いはうまくいかず、魔法で心臓が…
・逃げる
・真実の愛で救われる(ドワーフが出てくる)これも前半に伏線として出ている
・姉が捕らえられる
・アナをハンスと会わせるため城へ
・ハンスの裏切り
・クリストファがアナの危険を察知してアナの元へ
・アナもクリスの元へ(でも死にそう)スノーマン度々登場
・ハンスが姉を殺そうとする
・目の前に真実の愛の相手と思われるクリスが来ているが、アナは殺されそうな姉をかばって凍ってしまう
・姉がアナを抱きしめて涙
・冬が溶ける
・真実の愛が心を溶かした
・クリストファとキスしておわり